ねりや予兆がある

なので、そんな絶滅した道をわざわざ目指す人も当然存在せず、あるとしたら、偏差値が低いから入れるだろうという、偏差値の低い生徒の安易な志願。
人気が地に落ちている。
絶滅するにも、ある日突然、絶滅するわけではなく、時代のうねりや予兆がある。
その前段階で舵を切っていれば、絶滅泥舟に乗らなくても良かったHIFU
ぼーっとしていたら、あれよあれよと言う間に舟は傾き、それから40年以上経つと、絶滅していた。
にもかかわらず、本人は自分が絶滅種であることに何の不満も抱かず楽しく暮らしていた。
が、ある日、世の中の流れがはっきりわかる結果を目の当たりにして愕然とした。
あらま、絶滅してたのね、と。

姑は良いよなあ。
絶滅種なのに自覚もなくそのままあの世へ。
自覚したところで、もはや変えることはできないから、知って知らんぷりが良いだろう。

「元○○」を生きるこころの糧にしている人もいる。
誇り、プライド。
ある意味、リタイアしたばかりの人は、かつての職業の尾を引く皮秒激光邊間好
素晴らしい肩書き、業績、部下、、、
しかし過去の遺物。
リタイアした日から、ただの人。横並び。
ではあるが、手柄や業績は事実であり、消えない。
(立派な人格や能力、人脈は引き続き、多分野で求められることだろう)
逆に失脚した場合、失敗、ミスも事実であり、消えない。

わたしのケースでは、、、
元○○の○○がもう存在しないことに、呆然。
わかってはいるものの、現状のデータ事実から痛感する。
そうかぁ、、、そうなんだね、なあるほど。
過去の遺物、シーラカンスになった瞬間だった。

女性の生き方は大きく変わった。
子供を産み母乳が出るのは女性だが、産んだ次の瞬間からは、役割を男女でシェア。
家事、育児をやらない男性は、糾弾される。
手伝うのではなく、しっかりシェアする。
女性も自立。
政略結婚の駒として利用されない。
意識的に策略の一つとして取り入れる人もいるだろうけれど、それは目指し憧れるような立派な進路か?

今更ながらではあるが、
シーラカンスとなった実感を噛み締め、水槽の中からガラス越しに世界を眺めているReenex