ないのではないだ

本人はストレスゼロだろう。
溜め込まずにその場で外に発散しているから。
「永遠の18歳」を自負していた。
周りはモロに、それを被る、浴びる。
周りはうまく避けたり逃げたりする方法を身につける。
本人を変えようなどとしても無理。無駄なことはしない。
母は強い星のもとに生まれたのだろう。
今もガハガハ大きな口を開けて大声で笑う。
しかめっ面の怖い顔で睨まれるよりはずっと健康的だ最新助聽器
長年、ストレスをその場その場で発散し続けていたせいで、ストレスが溜まることはなく何も残っていないのではないだろうか。
幸せな晩年である。

昔の恨みはとうに消えた。
自分もおばあさんになり、母はあんなに羨ましい人生が送れて良かったね、と思う臍帶血
あとは無事に天寿を全うしてくれたら、完璧なハッピーエンドである。
わたし自身もいずれそうなりたいと思っているが、まだあまり実感は湧かない。

ほどほどの幸せがいい。
激動の家庭は気が休まらない。
欲を出すとその分、ストレスも大きい。
大きな望みを持つと、大きな努力が必要で、維持しようとするとまた更に努力が引き続き必要になり、また、うまくいかないと失望も大きくなる。
当たり前のことだけど。
クラークさんが言っている。
少年よ大志を抱け、と。
少年じゃないので、わたし。
少女でもない、おばあさんです眼袋槍