憧れの眼差しで見

わたしがブログを始めた頃から知っているブログがある。
ヨーロッパの某先進国で4人のお子さんを育てておられる主婦の方。
当時は、子育て真っ最中の彼女。
異国の地で国際結婚し、ハーフの子供たち、、、わあ、素敵だと憧れの眼差しで見ていた。
エネルギッシュで力強くもあった牙科 星期日

さて、彼女もわたしも同じだけ歳を重ねた。
子育ては終了した。
あれだけ、お子さんたちとの活気ある暮らしを送っておられたが、子育て卒業の後は、、、?
直近のブログには、わたしがしたいことは何なの?みたいな、少しブルーの色合いが入った、こころ模様が綴られていた。

わたしは、子育て当時のキラキラした彼女が羨ましくもあったが、今は、違う思い。
いつまでも子供にかかりっきりになっていても、子供には子供の道があるわけで。
感謝されても、お役ご免の日は来るわけで。
子供が自立していってこそが、親の役割を果たしたと言える阻生智慧齒價錢
その時には別の自分を輝かせてくれる何かに移行するか、移行しなくても、違うかたちになっていて、自分は変化している。
いつまでも変化しないものなどない。

わたしはもう誰をも羨ましいと感じることはなくなった。
自分の歩んで来た道の後にある、「今」に喜びを感じ、満足している。
積み重ねた時間の続きは、過ぎた時間があってこその今であり、突然、降って湧いたような今ではない。
ではあるが、延長であっても、もう昔話はあくまでも昔。
昔への執着はなく、新しい門出。
昭和のバブル絶頂期を謳歌していたOLは、今ではお笑いのネタになっている有機營養食品
(ちなみに、わたしは、その時代のOLではないし、OLを経験したこともないが)